絶賛墜落中の空中遊園地

大地とキスするまでに遊び倒せ

学校スタート。サプレッサーが生きた暗殺ドン勝SOLO

やっとこ一定の納得感あるソロドン勝ゲット。

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久しぶりにソロでドン勝だー

久しぶりに、ホント久しぶりにソロのドン勝が取れた。何回2位でうなだれたことか。

こうして後から見返すと突っ込みどころはもちろんいっぱいあるし、プレイ中もその時想定した最善をできてない場面が多く、満足行くプレイ内容にはまだまだ届かないんだけど。

やろうと思ったことを思い描いたとおりにできた場面もあるし、終盤は概ね想像した展開でドン勝まで持っていけた。ある程度は納得できる内容かな。

以下、試合の反省。リプレイで確認して判明したことも含めた突っ込みを混ぜていく。

試合のセルフ反省会

初期降下~武器確保まで(0m55s-3m50s)

最初のスクール降下はパラシュートを少し緩めてしまったせいか最速とは行かず。すぐ横に誰かいる上に武器がなかったので屋上から飛び降りてプールのある別館に逃げた。

運良く最速で銃を持った人にロックオンされず。他に別館に着た人も居ないおかげで生き延びた。

この辺の武器確保と生存性向上を両立したルート確立はまだまだできてない。今回は運が良かっただけだね。

武器の前にカバンとってたり移動が最善じゃなくてよそ見挟んだり移動に手間取ってるのは減点項目。

なんとかM16が手に入ったので一安心。

学校での戦闘ダブルキル(3m50s-4m36s)

学校での戦闘は最初の騒動は終わってるタイミング。

大抵この段階で生き残ってる人は慎重なので、自分も無警戒に走ったりはしないようにしている。

ただTPPと違ってFPPなら相手が遮蔽を持っていてもイーブンなので、割と大胆に体は晒して素早く複数の場所を確認するのを優先している。

一人目は窓越しに先に見えた*1ので先撃ち、二人目は足音を大胆に立てているのでこちらも走って近づき勝負。どっちも問題なく撃ち勝てた。

これで静かになるが、この時の自分が周辺から敵が消えたかはもちろんわからないので、引き続き警戒は続く。

せっかく学校を抑えたのに上手く周りへ仕掛けられない(4m36s-11m7s)

激戦区なれしてないのが露呈するのはここから。

とりあえず静かにはなった学校。一方でずっとうるさい学校脇のマンション棟。

こういう時はさっさとうるさい方へ横槍を入れてキルとアイテムを稼ぐのが激戦区降りした時の王道なのだが。

アイアンサイトなので自身が持てず撃たなかったり、アイテム収集に手間取ってポジションに入るのが遅れたり、などともたついて結局戦闘に参加できていない。

学校がほんとにクリアか迷ってるのもあるのだが、序盤こそ積極的に動かないと駄目なんだよね。周りのアイテムを運んでもらいつつ敵は殲滅、って前提があるからこの後が続く訳で。

最終的にマンション棟側の勝者に近くのバイクを持って行かれ、学校を抑えたメリットを一切行かせないままエリア収縮で追い出されるように移動するハメに。

湧きの乗り物をちゃんと確認して、乗るのを待ち伏せできたら最初のもたつきも十分カバーできたんだから、もっとしっかりしておきたい。というか乗り物を見つけて待ち伏せ、ってのは試合中に思いついているんだからちゃんとやりたかった。

この辺はエリア収縮が始まるタイミングから逆算して状況判断できてないのが原因だろうな。今なにをするべきか、ちゃんとわかっていないからタイミングを逸する。

エリア際での攻防1。3キル目(11m7s-13m55s)

仕方ないからこちらも移動だ、となったところで、エリア際で銃声がする。

これでいると確定したのでそれを倒すつもりで行動開始。

エリア際の建物に入って周囲を探るが敵を見つけられず、銃声がしてやっと敵影を補足する。撃ち損なうのでどうしたものかと考えていると別の足音が。

上手く遮蔽に入られてしまい、詰めるのがリスキーなのと、手間取るとまずい状況*2なため、フラグで処理。3キル目

エリア際での攻防2。泥仕合の痛み分け(13m55s-15m38s)

このフラグでもう一人に存在を気づかれてしまい警戒されてしまう。やりづらい状況だが建物を移動してなんとか敵を再補足

しかしここで痛恨の射撃ミス。リーンしたせいで銃口が下がったせいか窓枠を撃ってしまう。あと8倍で狙うのに連発。

ここでしっかりHS連発で決めてれば話は簡単だったのだがねぇ。

このためお互いにエリア外になりながらの泥仕合に。

相手の人が慎重で遮蔽から迂闊に出てこないタイプだったため再々補足しても狙撃で決めきれず、撤退を決断。遮蔽にすぐ隠れて警戒する人相手に無理やり詰めるのは危険と判断した。よしんば勝っても時間を使ってエリア外ダウンしかねない訳だしね。

ちなみに相手の人はサプレッサーのおかげかこちらを補足できていなかった*3ようで、脱出は無事に成功。

エリア外ランニング(15m38s-22m8s)

ひたすらエリア外ランニング。

この時後ろの人が遅れて走り出したのを目撃するのだが、北で見たせいでそのまま違う方向に行ったと思い込む。

エリア際でのニアミス(22m8s-23m18s)

なんとかエリア内に到達。

次のプレイエリアは近くになったのでラッキー。

しかしドリンクは消滅。キットも2つ。周囲は静か。アイテムが欲しいのでなんとか敵を倒したい場面だが、危ない時間帯なのと、周辺の状態を全く知らないので警戒しつつ索敵している。

自分はこういう予備知識ゼロ状態での索敵がほんとに苦手である。

動画だけ見ると特になにもなく銃声を避けて移動したように見えるかもしれないが、リプレイで確認すると凄い危ない場面だったり。

実は銃声が後ろからした時、倒された敵は自分のすぐ近くに居た。草でお互いに見えなかったのだろうが、危なかった。

そして後ろから撃った人*4が実は先程の泥仕合の相手。彼はこちらが見える位置にずっと居たので、気づかれていたら死んでいる。

こういう場面ではやっぱりエリア外含めた後ろは慎重に索敵するべきだね。

ともあれ、泥仕合で引き分けた彼にまさかの護衛をしてもらった状態になったのはリプレイで気づいて面白かった。

エリア内確保。4キル目(23m18s-24m49s)

さて。図らずしも近くで銃声がしたのでできるだけ音源から視線を切りつつ位置を変える。

近くにまだ敵がいるなら動きがあるはずだ。そしてこの状況でこの人数、居ないはずがない。

ということで草に潜みつつ索敵していたら敵を補足。狙撃で決めきれないので、即決で突撃。回復が必要な程度のダメージは入れたはずなので、詰めた。FPPだと回復中に遮蔽に居たら周りが見えないので詰め側有利なのだ。

と思ったら敵位置が想定と違い少し*5再補足に時間が掛かるがなんとか勝利。4キル目

甘い周辺警戒でこの時間帯が下手なのを露呈する(24m49s-26m51s)

倒した相手からは回復だけ抜いてとりあえず移動。少し場所を変えて回復。

その後で周辺警戒しつつどうやら大丈夫そうだと思った辺りでアイテム回収。

その間で反対側の際にいる敵を補足するアサルトライフルでLv3ヘルメットの相手を300mで倒す自信がないので撃たない。*6周りにまだ誰かいると思っているので、銃声を出したくないというのもあった。

という感じで基本的に次の収縮までひたすら潜んでいる。

プレイ中は下手に動くよりこれでいいのかな、と思って自信なく選択した行動なのだが。リプレイで見るとこの場面でよりエリア内かつ高所なのを活かし後ろを警戒していれば、後ろの人らが移動するタイミングを撃ちおろせるタイミングがあると分かる。

マップを見るだけでも、エリアが収縮するタイミングでエリア外を背負って際に入る人が多そうな、建物がない斜面と木と草がある地形。それだけで後ろをクリアする絶好のタイミングだと判断しうる。プレイ中には全く思いつかなかったけども……

結果的には後ろから来た相手もこの後不意打ちで倒せるのだが、それは結果論。この時間帯はしっかり先に敵を見つけて殺し、周囲の安全を確保しないとドン勝は安定しないだろうなぁ。それができる索敵を身に着けたい。

エリア収縮に合わせて周辺クリア。5キル目(26m51s-29m11s)

自分が既にエリア内の収縮が終わるタイミング。このタイミングで際に入った人たちが撃ち合う銃声が 後ろからきこえる。これで泥仕合の彼がギリーにやられる。*7銃声はしっかり聞こえているものの、そのまま場所を変えずに引き続き伏せているのは謎。動いて探して先に殺すべきなんだよなぁ……

その後遅れて収縮が始まる頃になってやっと移動開始。かならずいる後ろの人を探し始めたところで足音が聞こえる。ものすごいニアミスでギリーとすれ違う*8がお互いに気づかず。こちらは足音には気づいて警戒してるけど、今見えない所を見ないと見えない敵は見つからないぞ……*9

最終的には居ることには気づいている自分が稜線を使って隠れつつ先に補足し、不意打ちで倒し切る。5キル目

ギリギリで後ろを処理してエリア際に入る。

エリアに愛されたので見放された不運な人を討ち取る。6キル目(29m11s-31m)

次のプレイエリアが近いのでサクッとそのまま入ってしまう。

際が草むらで少し斜面と全方位に強いポジション。ここを抑えたのが勝因だ。

次で建物が外れるので出てくるなら倒したいなと思いつつ、このポジションの維持を優先して考えていたと思う。

状況的に伏せたまま潜伏する流れと思ったので背中の銃とカバンを捨てる。アイテム整理に手間取ってるのは減点項目。

最終的には建物周囲で収縮間際に銃声。その後走り込んでくる人がいたので不意打ちで討ち取る。6キル目

ちなみにこの人、もう一人にも補足されていたので絶対に助からないと思う。アーメン。

そしてドン勝へ(31m-)

これで残りの敵は1人。1on1開始。最後の一人はどこに居るのかこの時点ではわかっていない。

そこへフラグが飛んでくる。うっかり呼応して自分も適当に投げてしまうが、2つ目が飛んでくる時に軌道から敵の位置を補足。ここは落ち着いて敵の位置を探すだけでよかったね。リプレイで確認すると相手が自分に気付ける唯一のチャンスがこのフラグを投げてる時の腕だった。ちょっとだけ見えてた。危なかった。

ともあれこちらは敵を補足。一方で相手はこちらがわからず、死体を(たぶん間違えて)撃ったりと混乱中。この点では有利だけども、一方で遮蔽物を持っているのもエリア内なのも相手側。フラグも(さっきうっかり)投げてしまって残っていない。

しかしここは草むらで少し段差になってるから相手から見えてない。

相手に遮蔽があってもFPPなので撃ち合い自体はイーブン。

見つからないままギリギリまで接近して先撃ちすれば勝てると判断した。

運よく相手は自分が居る方を見ないで他を探しているから、ギリギリまで見ていない側に迂回して回り込み、エリア収縮に合わせてダッシュ

敵も俵を遮蔽にするTPPの立ち回りではなく足場にして視界をとることを優先するFPPの動きをきっちりしていたが、こちらを最後まで見つけていなかったので一方的に撃って7キル目フィニッシュ

ドン勝となった。

最後まで草を使って敵からの視線をきっちり切ってたのが勝因かな。リプレイで確認したけど、彼がこっちを見ていたとしても絶対にこちらの姿は見えない移動をしていた。

まとめ

要所要所で上手くやれてるなーってのとなんでそうしちゃうかなーってのが混在している内容だけども。

ラスト4人からの展開は概ね後から考える正解にそって動けているので、なかなかいいんじゃないかなと思っている。

あとは全体的にサプレッサーだったのが効いてると思う。びっくりするぐらい敵に補足されてない。銃口が暴れるから補正機外すの好きじゃなかったんだけど、これからソロではできるだけサプレッサー使ってみよう。

逆にうーんってのはやっぱり激戦区に降りたのに序盤で戦闘を仕掛けるでもなく、漫然と激戦区に残ってたのと、そのせいで出遅れて中盤がエリア外ランニングになったのが気になるね。エリア外での泥仕合で決着をつけれなかったのも。エリアに入ってからも後ろのクリアがぎりぎりになったのもよくなかったね。

もっと序盤で暴れて、中盤でリスクを減らして、終盤に入る前に周囲をクリアして、最終盤で自由に攻めれる状況を作れば、より危ない場面を排除してドン勝が狙えるだろうし、もうちょっとキルも伸ばせるだろうね。別にキルに執着しているわけじゃないのだけども、甘いなーと思う動きを潰していけば10キルオーバーくらいは十分狙えそうだ。

という訳で今後は2桁キルのドン勝でも目標にしつつ、自画自賛できるくらいの内容のプレイ目指して引き続き楽しんでいこうと思う。

*1:実は更に前に足音も聞こえているのでだいたい場所はわかっていたり

*2:エリア収縮間際のエリア際なので時間がない。さらに敵は確定で最低もう一人いるから余計に時間の余裕がない。

*3:リプレイで確認

*4:実は一瞬見える。見えるがプレイ中の自分は見落とした。見つけてれば撃てたのだが……無念。彼はエリア外から入ったばかりな上に今撃たれたので瀕死だったのだ。素早く伏せられるとなかなか見つけられないなぁ

*5:相手が動いてから回復していたため。相手の判断が正しい。いるとバレてる位置で回復していると視界が取れず回復側不利なFPPでは危ないので、動ける状況なら先に動いて回復する方が相対的に安全なこと多い。

*6:甘えて静止しない人だったし、難しいだろう。今見返しても周囲がクリアになってない限り、撃つべきじゃないと思う。

*7:リプレイで確認。

*8:リプレイで確認

*9:この辺、索敵が下手なのがバレバレでアレね