絶賛墜落中の空中遊園地

大地とキスするまでに遊び倒せ

Rocksmith2014が進化し過ぎてヤーバい

24日2時にこっそりダウンロード及びインストールが可能になっていたたロックスミス2014。24日夜に気づいてそれからひたすらやっているが……

 

やばい。

 

とりあえず音ゲーとして正当進化しておりゲーム的により楽しく快適に遊べるようになったのは諸手を上げて嬉しい事だ。ギターケードも随分力を入れたようで圧倒的にゲームになった。レッスンも充実し、ロックスミスだけで相当のレベルまで教習を受けることが可能だろう。

楽器畑じゃなくてゲーム畑の人は今すぐ安楽器でいいから買ってきてやろう。

 

だがね、ヤバイのはそっちじゃなくて、セッションモード。

なにこれ凄い。

とにかくね、楽しいのよ。想像以上にしっかりしてた。とにかくこいつを延々とやって自分がどのくらい引き出しを持ってるか(そしてそれがどれだけ少ないか)を実感しながら黙々とバンドと合わせていい感じを目指していくと、相当の練習になる。いや、練習とかこの際どうでもいい。楽しいんだ。弾かされるのでなく、弾くのがこれほど意識の上で違うとは。

パートはどれでも楽しい。ベースでも楽しいしリードギターでも楽しいしリズムギターでバッキングするのも楽しい。

ただ、バッキングは難しいからちょっとアドリブじゃろくな事できずあまりやれてない。というかベースもルートを循環コードでひたすら弾いてるだけだし、リードギターにいたってはたまに効果音みたいなの入れてるだけで全然リードとれてねぇ。だー演奏能力が全く足りねぇ!

 

そんな訳で引き出しを増やすべく曲のコピーをせねばならない……となるとロックスミスの本来の役割、知らない曲をとにかくいっぱい弾けるってのが生きる。ラーンモードで弾ける曲を増やし、ノンストップモードで弾ける曲を詰め込んでひたすら弾く。手癖が増えたらセッションモードでできることが増える。するとより楽しくなる。

セッションモードで遊び、ラーンモードとノンストップモードで引き出しを増やし、少し詰まったらレッスンやギターケードで基礎を洗い直す。そしてまたセッションモードで遊ぶ。

このループをひたすら回すってのがどれだけ得難い練習になるか。

 

つまり。

ロックスミスと違い、ロックスミス2014は本気でこれだけで『弾ける』ようになれる。少なくとも触ってすぐこれはいけると信じれる程度には音楽がやれる。

これって凄いと思うよ。

 

レッスンとかは正直ロックスミス経験者だって最初に答えてそのままガンガン弾ける前作からの移行曲やってるから全然やってないんだけど(やれとも言われないし)。アクセントとかアップピッキングとかの項目もあるみたいだから、前作と違ってほんとに他で調べたりしなくてもまともなギター(なりベース)の弾き方を全くの初心者でもロックスミス2014だけで学べるんじゃないかなぁって思う。

とにかく、前作と違って端々まで音楽的になってる。これは大きいよ。

 

ゲーム的に進化してて、より音楽的にも進化してる。

とりあえず触って10時間弱だけど、それだけは確信して遊んでる。

とにかくヤバイ、音楽的に楽しい。もうゲームって意識ほとんど消えてる。

だから静観してた楽器畑の人こそやろうぜロックスミス2014。

 

と、以上、まとまりのない速報でした。やーほんとやーばいわ~。