1-5:鎮守府近海『鎮守府近海対戦哨戒』
1-5は月頭で回復する戦果ゲージをもつExtra Operationだ。ゲージを破壊すると特別戦果として+75の戦果と用途不明のアイテム「勲章」が与えられる。
やってみるとわかるのだが、1-5は羅針盤が敵だ。適当な編成で行くと笑えるくらいボスにいかない。実装直後に余りに行かないので、編成でルート固定だとすぐ読めたくらいだ。
このボスに行く編成を見つけるのが実質的な1-5攻略といえる。
さて、編成の試行錯誤なんて過程を上げても面白く無いので結論だけ。
1-5でボスに行くためには
- 戦艦を入れない
- 艦隊を4隻で編成
- 4隻を違う艦種で編成する
以上を守れば良い。個人的なオススメは
の以上4隻だ。航空戦艦がいないと2巡砲撃なしになり手数が減る。軽空母がいないと彩雲がもっていけず、T不利を引くと辛い。
さて、以上の話があれば1-5の攻略、は終わりでいいのだが。
1-5という位置なせいで、ここで初めて対潜をする提督もいるだろう。
ので、せっかくだし対潜のセオリーの話を続ける。
対潜の基本。
まず1。
潜水艦を攻撃できるのは
他にも揚陸艦のあきつ丸や水上機母艦の千歳・千代田も一応できるのだがやらせる意義がない(弱い)ので無視。
ともあれ、対潜をするならコレ以外の艦種は置物だ。まずそのことを頭に入れる。
次に2。
対潜可能な艦種でも航巡と航戦は水上機を持たないと対潜できない。敵に潜水艦がいても水上機がないと対潜はできない(その場合、敵に水上艦艇がいればそちらへ通常の砲撃をする)。
対潜させるために航巡・航戦を組み込んだなら水上機を積むのをお忘れなく。
次に3。
潜水艦は昼からスタートした戦闘での夜戦だと無敵になる。カスダメかMissの二択になり、どうあがいても攻撃は通らない。ついでに、あちらは夜なのでカットインなり何なりで攻撃面での本領を発揮する。
割にあわないので潜水艦相手に夜戦移行は厳禁。
ということで潜水艦は昼のうちに潰しきらないといけない。砲撃ターンを二巡させる戦艦・航戦は実質的に必須といえる。ただし、対潜自体は戦艦はできないし航戦はいまいちだ。よって1隻いれば良い。
最後に4。
対潜攻撃力は表示されている艦の値+装備の値の数値、コレを参照しない。艦の値より装備の値が10倍ダメージに寄与する。
よって、対潜するなら対潜装備は必須と言える。
基本的に強力な対潜装備はソナーと爆雷だ。よってソナーと爆雷が装備できる駆逐艦、及び軽巡(と派生の雷巡)は対潜において強力な存在だ。
また、ソナーと爆雷は同時に装備するとボーナスがあり対潜攻撃力が跳ね上がる。よって2種とも装備するのが基本。
軽空母は対潜専用の航空機であるカ号観測機と三式指揮連絡機(対潜)があれば優秀な対潜が可能だが、どちらも大型艦建造でしか入手できないあきつ丸を改装することでのみ手に入る。対潜のイロハを今理解しようとしている人は忘れて良い。
通常の艦攻や艦爆にも対潜値は一応ついていて、これでも敵のノーマル潜水艦程度なら倒せないこともない。
また、対潜がキツイ艦隊ではT不利を引くと相当苦しい。よって彩雲が使えるという点だけでも軽空母を採用する十分な理由になるだろう。
航巡と航戦は水上機を積めば対戦可能だが、軽空母も積めるカ号や三式指揮連絡機でも積まないとろくな威力にならない。よって実質的に対潜艦として組み込むのはおすすめできない。
ということで1-5をクリアしたいなら
- 軽空母:彩雲と何かしらの艦攻・艦爆を最低1、あればカ号や三式指揮連絡機
- 航戦:とりあえず入手容易な瑞雲でもガン積み。もっといいものがあればそちらを
- 駆逐艦:ソナー2つと爆雷1つ。三式の方がもちろん良いが、ないならコモンでも
- 軽巡か雷巡:駆逐と同じ。4スロの夕張ならソナー2つと爆雷2つ
がオススメになる。
かばってもらえる可能性のある旗艦は中破で動けなくなる軽空母にするのが無難。
あとは陣形選択。
対潜攻撃力は単横陣が一番高い。対潜だけなら単横陣と覚えよう。
敵に1隻だけ混じる潜水艦を落とすといった状況だとそう単純ではないが、1-5では忘れて良い。
ただ1-5の場合、1戦目の潜水艦カ級eliteが厄介。なぜなら雷撃が最も強力にできる単縦陣だから。開幕雷撃で下手な艦隊だと大破しかねないだろう。よって、1戦目だけは防御重視の複縦陣をおすすめする。
最後に装備、持ってないって人は開発しよう。
対潜装備は駆逐艦旗艦でソナーは10/10/10/20、爆雷は10/30/10/10を根気よく回す。開発の話は以前まとめてるので詳しくはそちらを参照して欲しい。