stellaris 2.0の雑感
今年は割とブログ書いてる(当社比)方だと思うのだが、実はやったのに話題にしてないゲームが割とある程度には書いていない(当社比)のでその辺もできるだけやったならやったゲームには感想を書いていこうと思いたった。
ので吉日吉日と思い立ったので色々書いたけどその日にできあがったのは先日のPUBG感想だけでね。下書きは色々あるのでもう少し公開記事を増やしたい所存。
いや、定期的にこういうのやらんとね、何やってたか自分で忘れるのよ……
で、このエントリはstellarisについて話す。
今年はじめにver.2.00が来ていました
普通ならバージョンナンバーは1.xxなんだけど、この更新は2.xxになった訳だ。
Paradoxはゲームを継続的にアップデートするデベロッパーらしい*1のだが。今回のstellarisは異例の1.xxではなく2.xxにバージョンアップということで、事実上別のゲームになったと言い張る開発の主張の真偽を確かめることとした(適当な言い訳)。
……というのはアレで、まぁ久しぶりにやりたくなったんだ。人のプレイログとか動画とかはぼちぼち見てたからね、ずっと。
で、久しぶりに触ったらまた時間を持っていかれたよホント。ステラリスやってた間はPUBGが止まっていた。
電子ドラッグ恐るべし。
ゲーム自体は確かに別のゲームになったという印象を受ける程度にはプレイフィールが変わった。やはり序盤の動き方が全く変わる変更はインパクトが大きいね。
変更点は多岐に渡る訳だけど、まぁいくつかピックして感想でも。
まずハイパーレーンのみ*2になったので、良くも悪くも平面として表現されてた銀河に2次元の大地に生きる人間に類推しやすい性質が持ち込まれた。銀河外縁部に居る国家はハイパーレーンが密集する星系を抑えられると拡張できなくなったり、みたいなのだな。少なくともver.2.04まではAIがこの仕様に対応してないみたいで、AIの拡張を止める位置に飛び地で星系を抑えて囲うと簡単に領土を抑えれたのがちとアレだったが。完全なプレイヤーチートとして機能してて戦争なしに大帝国の領土が抑えれたんだよね。
まぁあと戦闘に関するものも色々いじられてるんだが、結局ミサイルコルベットスパムで全ての問題が解決するのがまたアレだった。艦隊指揮上限200も結局200の艦隊を同時運用するだけなので面倒くさいだけだったりしたのがまた……
戦闘狂としては、せめて戦闘だけでも本気になれる程度にシリアスな作りだとありがたいなーと思ったよ。
まぁこういった部分は今後も継続してパッチとDLCで変わっていくだろうから、面白くなることもあるかもしれない。
期待したい人は期待してもいいのでは?
いろいろ変わっていたけど、大本は特に変わらず
ただまぁ、拡張をしくじらなければあとは全てを踏み潰すだけなので最後までプレイする意義がないのも変わらず。
↑ver.2.xxでの初勝利の図。支配勝利しようと思ったら直前でクライシス天上戦争が起こって中立同盟の盟主になってしまいそのまま連邦勝利という締まらなさ。この時のプレイも終盤はフレームレートが10代でホントにだるかった……
無駄にクライシスを強化して殴り合えってことなのかもだが、だったらクライシス来るまでの拡張する時間がだるい。
やる前から結果が見えてるってのは、著しくプレイする意欲を削ぐね。
あと、根本的な問題として、このゲーム無駄に重い。
ちょっと処理する情報量が増えるとすぐに重くなって、最初は240きっちり出ているフレームレートがすぐに60を割って、あっという間に20とかになる。
フレームレートがろくに出ないのをなんとかしてくれないとそもそもプレイする気がろくに出ない。*3ここをいい加減改善して欲しいんだけど、大量のDLCを売りつけようが何しようがここだけは変わらないらしい。
んー。
まぁそんな感じで相変わらずいろいろ変わってもゲームとして評価するところは特にないな~って感じの結論になっちゃうのは前*4
と変わらなかったけど。
スペースオペラ体感ツールとしての価値は相変わらず高いので、こういうのが楽しめる一部の人には推していきたい存在であるのも変わらずであった。
エンジンから作り直した新作が出たらまたやりたいと思う。