最近は討鬼伝・極(Steam版)ばっかりやっている
討鬼伝、ひとことで言うとヌルくなった分とっつきやすくなったモンハン、かな。
ここんとこずっと討鬼伝・極をやっている。Steam版だ。
コーエーテクモは最近Steamで自社のコンソール向けタイトルを売ってくれるのでとてもありがたい。もっとPC向けに最適化したり強気過ぎる価格設定をもう少し見なおしてくれるとより良いのだけども、全く出ないのが常の国内デヴェロッパと比較すればずっとありがたい。
そんなコーエーテクモのおかげでこの討鬼伝・極もプレイできた。コンソール向けのゲームはそもそも存在自体を知り得ない事が多くて面白いゲームでも全く知らないままってことが多いんだよね。この討鬼伝・極も全く存在すら知らなかったゲームだけども、実際にやったらはまってしまった。
で、この討鬼伝・極。
基本的にはモンハンのパクリゲー。仕様を同じにする必要のないところまでモンハンと同じクローン、なのだけど。色々と遊びやすくなっている分、モンハンよりとっつきやすくアクションゲーム苦手な人には圧倒的にこっちがおすすめというできだ。
アクションゲームとしての素性もモンハンと同じか上かもしれないくらいによく、アクションゲームよくやる人にも十分おすすめな感触だ。
コーエーテクモってストラテジーの会社だと思ってたので、アクションゲームでもこのレベルのものが作れるってのは意外だった。コンソール向けに色々作ってたんだねぇ。
どんな感じのゲームかはとうとうと語ってもだるいだけなので動画もとっておいた。
グラビーム的な敵のなぎ払いブレスを回避で(珍しく一度もしくじらずに)抜けてるのが一応の見どころ。いつもはだいたい1回は引っかかるんだよね。珍しい。モンハンより回避の無敵が長いので抜けるの自体は簡単だけど、ヌルい分こっちもてきとーにプレイしてんでこんなゆるいプレイになる。
モンハンは面白いんだけど、ソロだと装備が揃ってない状況で慣れてないモンスター相手すると平気で30針かかるし、相応の装備でそこそこ気張って戦っても5針はかかるしで、しんどいんだよね。
討鬼伝はモンハンよりも彼我火力の調節がヌルいので、ピリピリしないでもそれほどしんどい思いをせずにクリアできるから楽でいい。楽なおかげで半分寝ながらとかでもプレイできるから毎日触れてプレイ時間も伸びる。
という感じでふらりと半額セールでつられて買った討鬼伝・極。PC版でもfpsは30リミットだしグラフィックに差もなさそうだしなので、オンラインをするつもりならコンソール版(PS4とかVitaらしい?)の方が幸せになれるだろうけれど。コンソールゲーム機持ってないPCゲーマーでこの手のに興味ある人にはおすすめだ。気が向いた人はぜひプレイしてみて欲しい。