0Gドッグなクマが行く星の海:無限航路プレイ記2
戦艦を買ったぞ!
ということで前回ぶーくさ言ってた資金稼ぎの問題は、素直に一生懸命ランダムエンカウントで稼ぐことに。ワンミスで即死する難易度の全然敵が雑魚に感じれない雑魚戦を数十分重ねて、やっとこ戦艦をゲットした。初の戦艦はグロスター級戦艦。Gキタカミサマと名づけた。*1
でだ。
グロスター級戦艦、強い。ランダムエンカウントがヌルゲーに変貌した。雑魚敵が正しく雑魚敵に変貌。負ける気がしない。さっきまでの苦労はなんだったのか。
やはり戦いは火力か……戦艦の攻撃力は凄まじいな。こいつが来てやっと3隻体制になって艦隊の実質的な耐久が跳ね上がったのもあるけれど、やはり攻撃力の向上が効いた様子。
そんな訳で戦艦が来て敵が雑魚にしか感じられなくなったのでサクサクと3章をクリア。その勢いのまま4章へ。当分はまた艦隊を強化しなくても余裕かな、と思っていたのだが……問題が発生したので艦隊を更に強化することに。
問題というのは敵の空母。航空戦力……宇宙だから航宙戦力? いや戦艦も航宙……んーまぁなんでもいいや。スペースオペラでは既存の海戦を宇宙に持ち上げたようなイメージの艦隊戦が普通で、このゲームでも駆逐艦だ巡洋艦だ戦艦だというカテゴリの他にもう一つ、空母がいる。
無限航路における空母は小型の戦闘機を飛ばして敵に砲撃とは別口の攻撃を仕掛ける艦種。敵の戦闘機にまとわりつかれると移動できなくなるという致命的な問題が発生するため、対処しないと死ねる訳だ。
で、4章終盤から敵に空母が出てくる。このため、このタイミングで艦載機を飛ばすためのカタパルトを持っている巡洋艦を購入した。
買ったのはサウザーン級とバゥズ級。まだ友軍側に空母は用意できない。が、ざっと調べるとこの2隻、空母と遜色ない艦載数とのことで。扱いは航空巡洋艦と言うより火砲をきちんと供えた空母という状態のようだ。
こうして空母じゃなかった巡洋艦2隻を前衛、戦艦1隻を中衛に配置した3隻艦隊で4章ボスを撃破。戦力は過剰だったようで特に苦戦することなくクリアである。
そして現在5章プレイ中、あまりに金の使い道がなくて溜まってる金を艦の改装に使うかとモジュールをじっと見てある事実に気づく。それは……格納庫を設置しないと艦載機飛ばないじゃん。
つまり、敵の艦載機に対応するために巡洋艦2隻を入れたのに、実は4章では全く艦載機が飛んでいなかった訳だ。どーりで敵の艦載機にボコスカやられてると思った。迎撃のコマンドが見えなかったので自動で応戦してるとばっかり思ってたよ。艦載数が表示されてないのも不自然だと思った。てっきり60機とかデフォで積めるのかと勘違いしたよ。
……初めてのことに全くチュートリアルがない、無限航路ではアタリマエのことだ。fxxk.
それで気を取り直して格納庫を設置し、艦載機のセットアップ画面でオレンジの艦載数が表示されるのを確認してから迎撃機をガン積み。無事戦闘でも艦載機発艦コマンドが出て実行できることを確認できましたよっと。
まぁ、結構渋いゲームと最序盤では思ったけど。こうしてプレイしていくと異常に最序盤だけ渋いだけ*2で、難易度的には結構ヌルいゲームなんだと理解できた。チュートリアル的に追加される新しい要素を把握しないままでも楽にボスが屠れるんじゃねぇ。
他にもクルーの配置でいろんなことが激変することに遅まきながら気づいたり。
ステータスも大事だけど、スキルの影響が重いのな。スキルの意味を逐一ヘルプで調べて*3空欄に適当にステータスの数字だけ見て配置してたクルーをきちんと最適化した。
そしたら毎回入港しなくても疲労がたまらなくなったり、戦闘中の機動が露骨に速くなったり、CTゲージが猛スピードで溜まったり。さらに艦隊が強くなった。
……というか、これは最初からこうしてなきゃダメだったわけだな。チェルシーとトスカだけユニークの音声があるから、オペレーターと砲雷長に固定してたけど、大間違いだったわけだなこれは。*4
ただ、最適化したとは言っても。まだどのパラメータで具体的になにが変化するかきちんと分かってないので、定期的にいじって様子を見ないとダメだろうな。
そんなこんなで未だに操作も各種パラメータも把握できてない状態のままであるが、なんだかんだで楽しんでいる0Gドッグ生活である。
どうも話に露骨な伏線(というかもろもろのSFのオマージュ)を感じるので、ストーリーはまだ序盤のようだが。既に10時間ほど遊んだので、クリアまでに60時間くらいは必要かもしれない。結構なボリュームだ。
先にユーザビリティの悪さにキレて投げるか、魅力に引きこまれてクリアするかは分からないが。無限航路で星の海を行く0Gドッグ生活を、飽きるまでは楽しみたいところだ。
続けば続きは次回!