久しぶりにPCを新調
いや、したくてしたわけじゃなく、壊れたので仕方なく。
三隈を入手した早朝に電源を落としてそのまま眠り、起きたところで電源を入れたらPCが立ち上がらない。画面が映らないのでケーブルが抜けたのかな? と思うがそんなことはなく。まさか7月に変えたばかりのグラボが壊れた? と不安になり古いのを挿して確かめたりするが事態は改善せず。色々試すがどうもマザーボードが死んでると判明してため息。
しょーがないのでごっそりとパーツを買い込みほぼ新品作り直しな感じの組み直しを行った。
コンセプトは「そこそこの性能と耐久性」。24時間稼働で10年たっても動くといいな、くらいの要求を突きつける感じで。実際には途中でパーツ差し替えるのだろうけど、サブに降格してそのまま使い続けたりもするしねぇ。持つに越したことはない。
で、実際に何考えて選んだかと言うと、発熱が控えめで耐久性や安定性で定評のあるとこのものを買ったってだけ。Gigabyteのマザーボードとかトランセンドのメモリとか東芝のSSDとか。急いでたので最新情報を拾ったわけじゃないがまぁ大丈夫でしょ。
とまぁろくに調べもせずさっと流し読みしただけでスペックを決定してさっさとパーツを注文。その結果Z87マザーにi5 4670K、DDR3メモリが16GBでシステムドライブはSSD256GB、と4年前のハイエンドが逆立ちしても勝てないマシンになった。
カタログスペックは跳ね上がったわけだけど、実際に使ってみて体感速度のあまりの速さにびっくりしている。というかSSD初体験なんだけど、スペックから類推してた通りの速度が、実際に体感すると速すぎて驚いてる。OSが一瞬で立ち上がる。インストールが一瞬で終わる。もろもろのプログラムの起動が早い。基本的なスペックが上がった上でボトルネックだったHDDの読み込み速度が外されることで体感速度は桁がいくつか変わったね。
あんまりにも早くなりすぎて、7月に古い方のマシンスペックに合わせて買ったGTX660がちょっと見劣りする感じだ。BF4が思ったより要求スペック高かったし、来年辺りグラボはまた交換していいかもしれないな。
ただ、ゲームはインストールも管理も楽(Steamはホント便利だ)だから入れなおしもあまり苦にならないけど。
DTM関係のソフトウェアは単純にプログラムのサイズ(正確には各種サンプラーのサンプルライブラリが……ね)が巨大でインストールし直すだけでもめまいがするし、アクティベーションの管理がてんでバラバラな上に大変にユーザー非フレンドリーで嫌になる。回数制限に引っかかるところとか出そうだなぁ。あぁめんどくさい。
とは言え4年ぶりの自作はなんだかんだで楽しめた、かな。慌てて買ったからあんまり部品の購入検討で楽しめなかったけど(買い物は買うまでが一番楽しいよね)。
サクッとノートラブルで組み上がったし、SSDのお陰で普段は難儀するOSインストールとパッチを当てる作業が数時間で片付いたし、苦戦せずに済んで良かった良かった。まぁトラブルでひどい目にあったなんて初自作の時くらいだけどさ。近頃は相性問題らしい相性問題にも遭遇しないし、怪しいパーツがあっても割りと情報が拾えて避けれるしで、組み立てで物理的にヘマ踏まない限りトラブりようもない感じか。
そんなわけで想定外のPC新調した話でした。