2D苦手でも塩と聖域で黄金を信仰してました(意訳:Salt and Sanctuary面白かったよ報告)
個人的ゲーム史に書いた通りさ、ガキの頃はゲーム買ってもらえなかったのでファミコンやスーファミの世代だけど2Dゲーがさっぱりなのである。
なのでどんなに面白そうでも2Dのゲームはパスしてきてたのだが。一念発起してずーっと気になってたゲームをやってみたのだ。
Salt and Sanctuary、2DのアクションRPGだ。メトロヴァニアだ2D版ダクソだいろいろと世間では言われてるようだが、詳しくないどころかやってこなかったタイプのゲームなので詳しい分類とかは識者に任せるとして。
自分の観測範囲だと信用する目利きゲーマーが口を揃えて褒めてたゲームなので(やらないと決め込んでいた2Dゲーであるにもかかわらず)記憶には残っていたタイトルだった。
んで、最近ハマって見出した動画投稿者の方が新シリーズでSalt and Sanctuaryを始められて。
それ見てたら突発的にやりたくなったんだよね。
でも2Dできないしなーって思ってたんだけど、そもそも成人してからゲーム始めた手前、3DのアクションもFPSやTPSもそもそも最初はろくにマジでまともに歩くこともできなかったじゃないかと思い返し。
守備範囲を狭めていくとゲーマーとして死ぬぞという危機感もあったりするので、やってみることにしたのだった。ちょうどハロウィンセールで値引きしてたし。
んで、30時間位一気にやって一気にクリアしてしまった。面白かった。
Salt and Sanctuaryは初見でこういう笑いの神が降ってきたので神ゲー( ó㉨ò)←雑にほめる顔 pic.twitter.com/qEmHVmgvst
— しーむと (@SHMT_) 2018年11月14日
回避の無敵がかなり長くて、リーチと威力の高い大型武器を振ると雑魚は一撃、ボスも割とサクサク削れる、ってのでイメージよりかなり簡単なゲームだったのがありがたかった。
難しく感じる要素も確かにあるのだけど、2Dゆえの要素で難しくしてる感じは特になかったのがサクサク遊べた要因だろうか。
ロックマンとか友人宅でだいぶやって触れたら即死の罠とかで死にまくってゲームオーバーになった記憶が今突如思い出されたけど、2Dのゲームってそんな感じに歩くのもままならないとしんどい突き放してくる難しさが多かったイメージなのだけど。
Salt and Sanctuaryは操作性で難しいシビアな操作を要求する感じがなく、即死を狙ってくるマップデザインとかも意外とあまりなく*1、2Dわからんぞーって思いながら遊んでても割とやる気を削がれる感じなく楽しく遊ばせてもらえた。
回避の無敵が長いおかげで、アクションだけども割と敵モーションの見極めがゆるくていいのも良かった。避けてやった感がある絶妙な調整なので、楽しさはバッチリあったし。
動画を見ちゃってから始めたので中盤までのボスモーションが初見じゃなかったのと、見てた動画の方が重装の技量キャラだったため、外したつもりで両手剣軽ロリで進めたら、実はスピードランで採用されるようなガチビルドだった*2みたいで、開発者想定より初回プレイからヌルくなる手筋を選んでたっぽいのも影響はしたと思うのだが。
とにかく体感でサクサクかつ楽しいゲームって感触で。一気に走り抜けれて、久しぶりにすんごいハマったままクリアまで行ったシングルプレイヤーのゲームとなった。
楽しすぎたので別の武器種使うキャラで2キャラ目行きたいのだが、BFVも来ちゃったし、ブログで一度も言及できてない気がするが実はSlay the Spireもやってたりして、時間が足りない。24時間遊び倒してるとしても時間が足りない。
あと動画もね、作ってみたくなるテンションの上がり方だったので。録画もまーまー残したので。作りたいんだけど作る余裕あるかなぁ。ゲームするのに忙しくてゲームのプレイ動画作る暇がないアレ。
まぁそんな感じでゲーマーになって以後、マジで初めて2Dのアクションゲームにハマったよって話でした。
じゃね。