絶賛墜落中の空中遊園地

大地とキスするまでに遊び倒せ

PC版のHalo Reachをクリアしたらやっぱり名作だと思った

うん、やっぱり名作だと思ったよ。古いゲームだけども。

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Halo Reach、結局、年末年始の間に終わらず(ほぼほぼゲームせず酒飲んでたせい)、昨日にやっとクリアした。

その昔、いきなりレジェンダリー(最高難度)でやってクリアしたって記憶があったのでレジェンダリーでやったが、彼我火力差が大きすぎてめんどくさい難度だなぁ、と思いつつも、当時よりは強武器探したりせず手持ちでゴリ押ししつつそこまで死なずに、とは言えないまでも死にすぎて詰む感覚はなくクリアできたかな、と思う。

多少は上手くなってると思いたい、10年くらい前だったと思うし。リーチ。

 

Halo ReachってHaloシリーズの時間軸では最初の話なんだけども、一方でHalo1から3までが出たあとで発売されたゲームであり。初プレイの時点で、EDがわかった状態でやるという、割とお話を楽しませるにはハードルの高い条件のゲームだったりした。その上で、これだけ話にプレイヤーを引き込む作りは当時、本当に見事だと思ったんだ。

その美しい記憶が、もしかしたら今回の再プレイで悲しい上書きになる可能性もあった。古いゲームだ。リマスターしただけだと今やるとアラばかり目立つ可能性も否定できず、実はその辺は少し心配していた。

しかし、太鼓判を押すぜ? まじで、ほんとに、今やって、古さによるアラも見えた上で、それでも、俺は、ほんとに、そう。

ホント、リーチは名作だった。

変わらない事実がここにあった。

良かった。

 

Halo Reach、今やってなお通用するレベルでFPSとしてきちんとできていて。

その上で、この話は、終わりを知っててやっても納得と感動をくれるだけの作りであり。

同時に、Haloシリーズの最初の作品として、これを一作目として勧めるにたる作りで。

うん、ほんと面白かった。

多くは語るまい。まともで、しっかりして、よくできた、お話も楽しい、FPSだ。

 

 

ちなみに今回はPCを更新したあとってことで、念願のゲームプレイ中のリアルタイムエンコードができるようになったので。配信ってやつをやりつつプレイしてみた。

こっちはまだまだ経験不足、正直、この道のプロがたくさんいる昨今、とても人様に見るのを勧める水準には至らず、というより程遠いのだが。

独り言を言って良いという気持ちで独り言言いながら遊ぶのは、これはこれで楽しいなと思った。TVに話しかけるタイプではないんだけど、そういう遊びも面白いのかもしれんな、とは思ったよ。うん。

ただやっぱり基本、集中すると無言になる種族なので。気をつけないとすぐ黙りっぱなしになって、なかなか配信ってやつを見てもらうためにするのは難しそうだなぁとは思った。

ただまぁ動画を録画して、編集してアップロードなんてしてるとゲームする時間がなくなるので。

配信はゲームプレイのついでにやれば特に追加の時間コストなくやれるので、今後は動画より配信が増えていく予感はするね。

ま、いつもどおり予定は未定。

 

そんなこんなで楽しかったリーチは記憶の通り人に勧めたいゲームだった。

なので、今後も俺史上トップクラスにオススメのシングルプレイヤーのFPSとしての地位を守っていくだろう。

 

このエントリを読んで、Halo Reachやったことないって人で、どんなゲームか知らない人は、ぜひやってみてほしいと思う。DLC扱いのReachだけ買えばReachはできるからね。

 

あと、配信の録画は当面消さない予定なので、見るに堪えない品質ではあるが一応リンクは張っておく。奇特な方はどぞ。

ちなみに音量バランスとか基本あとから改善していくので、あとほどマシ、最初はひどいと思う。ごめんね。

SHMTのPC版のヘイローリーチをやるんですよ( ó㉨>°))))彡 をwww.twitch.tvから視聴する SHMTのPC版ヘイローリーチの二日目ですよ( ó㉨ò)をwww.twitch.tvから視聴する SHMTのPC版ヘイローリーチ3日目をwww.twitch.tvから視聴する SHMTの朝のPC版ヘイローリーチ4日目( ó㉨ò)をwww.twitch.tvから視聴する SHMTの夜のPC版ヘイローリーチ5日目眠くなるまでをwww.twitch.tvから視聴する SHMTの酔っぱらいリーチ6日目夜の部( ó㉨ò)をwww.twitch.tvから視聴する

こちらからは以上です。

じゃね。

想定よりBattlefield Vをやっているという報告

思ったよりしんどいプレイフィールだけど、想定よりやってるのだよ。

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Battlefield V、実はまだ発売してないらしい*1のだが、2kJPY弱月額で払うと入れるOrigin Accessってので今月11月の8日くらいから確か遊べてたりする。

自分は10日くらいからやり始めたかな。で、それから今日までずーっとほぼ毎日やっているという。

BF1がnot for meだったのもあってだいぶやる気なくベータをやったら思ったより楽しかったため少しだけ前向きに触ってみているBFV、製品版は思ってたよりベータから変えてきててびっくりしてるのだが、BF1とBF4の間の子を違う何かにした感じって感覚に収まってるファーストインプレッションなのは想定通りか。

 

個人的にBFV、射撃感がBF4ほど気持ちよくないのと。

BF1で感じた複数相手の撃ち合いがひたすらしんどい*2感じが引き続きあるのもあって。

どーにも撃ち合いが楽しい、って感じにはまだ至ってないのだが。

わちゃわちゃして乱戦になりがちなマップって雰囲気もBF1味を感じる一方で、素早い迂回や隠密での浸透でワンサイドゲーム化しつつある戦況をひっくり返せる感じにBF4味も見いだせてたりして、思ってたより楽しんでやってるのかな? と思っていたりする。

まだ20時間程度しかやれてないので、ほんとゲーム自体を把握してないし、ファーストインプレッション以上のものにはならない感想だが、今の所は最近やってたPUBGを一旦休止して遊び続けているので、多分楽しいのかなぁ? って感じである。

 

言語化できてないしとりとめのない文章をここまで書いてしまったので、このまま続けても意味ある情報は提供できなさそうなので。

あとはtwitterに貼ったクリップでも置いておくので、まぁ興味が出た人は動画見てみて。

ホイホイ録画してアップできるって21世紀素晴らしいな。

こんな感じだ。

この感じだと経験上100時間くらいはやるかなって初動なので、もうしばらくはBFV、楽しむと思う。

 

テンション上がるラウンドがあって録画できてれば動画も作るかもしれない。

とりあえず、発売日前段階のBFVは個人的にはこんな感じだよ、ってことでこのエントリはお終い。

じゃね。

 

P.S.

動画クリップ追加。

*1:ややこしい! 発売日と実際にお金を払って遊び出せるタイミングがいろいろと違うのヤメて欲しいマジで

*2:イマイチ言語化できないのだが、なんだろ? TTKが短すぎるせいなのか、銃器の発射レートに対してリコイルが小さすぎるからなのか、いまいちわかんないんだけど、なんか、こう、しんどい

BFVのオープンβをやった雑感

BF4はつい最近もやってるくらいにはずーっとやっている。好きなゲームだ。

一方でBF1*1は全然やっていない。

なんとなーく、肌に合わない感じがあったのが大きいが、発売直後にチーターが暴れててちょっとテンション下がってたのも大きいか。Titanfall2とも被ってたし。

ただ、結局今またやるBFはBF1ではなくてBF4なのも事実である。

 

まぁしかし、そんなコトはどうでもいい。今更だ。このエントリの主題はそういう話ではない。

つまるところ問題はBFVなのだ。新作が出るのだ。今年、ついに。

 

 

DICE謹製BFはリブート後のBF3からずっとやってきている訳で、しかし今回のBFVは初めて前作をろくにやってないタイミングできた新作だ。

テンション上がらないのが正直な気分だ。

BF4の発展形のゲームならやりたいが、それをBFの方向性としてDICEが採用しなかったのはBF1から明らかであり。もしBF1みたいな感じのゲームだったら、多分今回もnot for meである可能性が高い。

ってことで先日のBFVのオープンβ、全く楽しみにしてなくて。「どうせ買わないだろうからやっとくかー」って気分でやり始めた。

 

で、結果として。

BFVはBF4とはぜんぜん違う方向を向いているゲームだったのだが。

どうにもBF1ともなんか違う。

ということでもしかしたら面白がれるかもしれないな、やるかもな、って少しだけ前向きな気分に今はなっている。

 

個人的にBF4も全肯定しているわけではなくて、例えばOperation Lockerは大嫌いだった。

BFは64CQであるって思っているので、思い描く大規模戦objルールの理想形にかなり近かったBF4の64CQにおいて、唯一プレイフィールが64CQではなくたんなるデスマッチに感じられていたOperation Lockerはやりたくないマップであった。

しかし、ご存知の通り、Operation Lockerは人気マップだ。なんならOperation Lockerしかないサーバーまである。

で、世間と自分の趣味の乖離をBF4時代も実感してた訳だが。

BF1に至っては全てのマップがいつでもどこでもプチロッカーみたいなプレイフィールに感じ、しかし世間的にはロッカー的ってのは正しい方向性のはずで、AAAタイトルであるBFの進む先としては間違ってないのかもな、not for meなだけで。

そんな気分だった。

 

だからBFVも似たようなものだろうと思って最初はやっていたのである。

だが実際にプレイしたら、良くも悪くもBF1ともまた違う、もちろんBF4ともぜんぜん違う、更に違うなにかに成っていた。

これからするのはそういう話だ。

↑これが初プレイの録画

 

BFV、最初はBF1以上に64CQ選んでやってるのにプレイフィールがデスマッチ、っぽいどころじゃなく完全にデスマッチ、ってことで正直「えー?」って感じだった。

しかも妙にキャラのHPが低く、初期の所持弾数も少なく、複数人抜きが結構シンドいので、かなり腕のいい人以外は皆まとめてワチャワチャしてガチャガチャ死んでるような、そんな感じがしていて。

旗の攻防がまともに行われてない感触*2の試合展開でもなぜか接戦になる、胡散臭い得点計算も想像しちゃったりで*3。正直、テンションが上っていたとはいい難い。

ただある程度兵科ごとの癖とか、使える銃とアタッチメントの組み合わせとか、そういうのを掴んでキルが取れるようになると、BFに、つまり64CQに求めていたのとは違うところの面白さが見えてくる。

つまり、面白いデスマッチのプレイフィールだ。

↑工兵兼突撃兵な感じのグレネーダーの初期アサルトにスナイパーの初期スコープをのせてる図。近距離腰撃ち中距離ADSフルオート遠距離ADSタップで全距離対応感。スナイパー相手でも頭に当てれれば割と撃ち勝てたりで楽しかった。

 

BFV、銃とアタッチメントの組み合わせ次第では割と離れた敵にもしっかり狙えば射撃が当たる感じがあり。

体力が低いから接近戦をするとどうしても削られて複数人の相手がしんどかったりするが、ある程度離れてる相手を討ち取れるなら当ててこない相手なら一方的にキルできる訳で、複数人を相手にできる感じになる。

正直、旗の攻防が主体の64CQで旗の外の敵を削り続けても自分のキルが伸びる以上の意味はない。BF4でそれやってる敵味方が多いとそのサーバーはまともに64CQができなくなるので自分は抜けてしまうだろう、そういうプレイだ。

なのだが、BFVだとそうやってひたすらデスマッチ気分で敵を倒すのは、楽しいのであった。

 

そもそも、無理して旗落としてもあまりリターンが感じられないので、自分のデスを積み上げてでも旗に前進圧力かける意義が感じられない訳で。BF4的な前線がきっちりできる感じのない、BF1的な感じも相まって、真っ先に旗に突っ込んでいくような動きをしないで、次の拠点へ移動したい敵を外でひたすら刈り取るようなキル稼ぎムーブが楽しかったのであった。

つまり、接近戦をしない立ち回りでいいことになってしまう。

なので、今までは絶対やらなかった事もやった。

偵察兵で、単独行動スナイパーだ。

↑スナイパーでひたすら単独行動してるラウンドの抜粋。この日は録画し忘れ多くハイライトも切っちゃってたのでドヤ顔したいクリップが残ってなくて見世物になるほどの絵じゃないのだが、まぁベータのお試しプレイの一部だってのと、そもそもプレイヤー俺だから大したプレイあるわけ無いじゃん、ってので許して欲しい

 

そもそも、BF4だと64CQやらせたいサーバーだと人数制限かけるくらいには偵察兵って嫌われていた。ラジオやセンサーなど重要なガジェットがあるので、64CQにおける役割をきちんと果たす偵察兵はむしろ必須なくらいなのだが、実際は芋砂して旗に絡まないプレイヤーが多かった。

なもんで、自分も偵察兵って正直いいイメージがなく、自分でやる気もしなかった。単純にAIMがヘタでボルトアクションライフルじゃまともに戦えない、って問題もあったが、そもそも扱えるようになる練習をする気もなかったって話。

だったんだけど、BFVは前述の通りBF4的な意味での64CQは端からできないので、しかも遠距離を刈り取るデスマッチプレイがハマる感じなので、じゃぁ初期装備でスコープもついてる*4偵察兵の初期銃を使ってみるべきかーって初回でも触っていたが。その時点で思ってるより当てやすいのと、ちゃんとHSしないと死なないのでずるしてる感じもなくて*5やってて楽しかった。PUBGでKar使ってる時のノリだな。

ベータの終わり際は偵察兵だけやってたりもしたけど、なんだかんだでキルはアサルト持ってる時と同じくらいには伸ばせるようになったし、死ぬのも迂闊に寄らせた時か手練にカウンタースナイプもらった時くらいなので納得感もって死ねたし、サーバーの戦況にかかわらずある程度自分の意図した感じにデスマッチはできたし(しかし64CQはできない)、まぁまぁ楽しめた感じだ。

本気でやり込むならQS的な近接撃ちと、メインで狙うそこそこの距離で動いてる相手の頭狙う技術、その辺を鍛えないとダメそうで、つまりFPSerとしてレベルアップをはかる必要があるので、その辺も前向きになれる理由だね。

 

あと、これはベータ終わったあと知ったけど、今作では偵察兵は単独行動ができる兵科として意図的にデザインしてるそうで。正直、分隊行動してこそのBFだと思ってるけど、実際問題、野良だとまともな他兵科の支援なんか期待するべきではないので。その辺で萎えたりせず最初から自分の力で自分の結果を出す様になってる兵科なら、野良でも楽しく遊べるかなぁ? って期待もある。

正直BF4でもフレンドと一緒じゃないとやる気は出ないので。BF1をあんまりやらなかったの、誰もフレンドがはまらなかったってのが大きな要因だと思うし。

その辺でBFVは、やれば実際にはプレイ時間が伸びるかもなーって思っている。

 

 

まぁそんな訳でBF1が合わなかったせいで個人的にイマイチ盛り上がってなかったBFVに、オープンβを経てそれなりに期待してる感じになったよ、って話でした。

ベータの結果を受けて割と調整を入れるって話だから、それがプラスに働くことも祈っておこう( ó㉨ò)人

*1:数字のせいでわかりにくいが、こちらがBF4のあとに出たより新しいBFシリーズのゲームだ

*2:ざっくり。BF4で面白い64CQやってる時とダメな回ってない64CQやってる時の差異を感覚的にはなんか感じちゃうので、その延長の感覚(ざっくりふわふわした言動)

*3:たぶん、旗の差がよほど開かないと拠点数で大きい差がつかないように調整する係数がかかってる、そんな感じ。BF4の感覚で旗を撮れてないからヤバイと思っても全然平気だったり、無理して取りに行っても特に有利ができてなかったり

*4:時代的に光学サイトあるはずないので他の銃がアイアンサイトなのはいいのだが、なんでスナイパーだけスコープ付いてるんだろね? まぁ他のも自分でつけたら付くけど光学サイト

*5:どうにも胴撃ちでも1s1kで倒せちゃう銃は嫌い